コロナウィルスの影響で在宅ワークの推進や外食などを控える動きが広がる中でWeb会議やオンライン飲み会に利用できるビデオ通話アプリが注目を集めています。
そこで今回は今話題のおすすめのビデオ通話アプリについてご紹介します。
ビデオ通話アプリとは
ビデオ通話アプリとは、パソコンやスマホ端末からネット経由で接続することで離れた場所でも動画や音声やり取りしながら通話ができるシステムの事です。
利用にあたってはネットにアクセスできる環境やパソコン・スマホ端末などが必要になります。
無料で使えるビデオ通話アプリのおすすめ
ビデオ通話といえば「Skype」

ビデオ通話といえば真っ先に思い浮かぶほど有名なアプリです。ユーザー同士であれば世界中のだれとでも無料でビデオ通話が行えます。
通話には50人まで参加が可能。利用にあたってはホスト側もゲスト側もSkypeのアカウントが必要になります。
大人数での利用なら「Zoom」

全世界で2億人以上が利用するビデオ会議アプりです。無料版でも100人まで参加が可能。ただし無料版では2人までの通話には時間制限はありませんが、3人以上の場合は40分までの制限がありますので注意が必要です。
利用にあたってはホストはZoomのアカウントが必要になりますが、ゲストはアプリのインストールのみで参加することが出来ます。
ゲストはURLにアクセスするだけ「Whereby」

無料利用での参加人数4人までとなりますが、簡単にビデオ通話が始められて、画質や音声のクオリティにも定評があるアプリがWherebyです。
Wherebyのビデオ通話を利用するにはホストはアカウント必要になりますが、ゲスト側はアカウントやアプリの必要もなく、招待URLにアクセスするだけで通話に参加できます。
Wherebyの公式サイトは日本語対応していないので、英語が苦手な方はアカウント作成に翻訳ソフトなどを利用してみてください。
アカウント不要ですぐビデオ通話「Bizmee」

Bizmeeはアカウント作成なしで利用ができるビデオ通話アプリです。利用方法はホストが公式サイトの画面中央で「会議室」のURLを作成。発行されたURLにゲストがアクセスすれば通話に参加できます。
また参加人数に関しても制限がないのも特徴。ただし人数が多くなると接続が不安定になるので注意が必要です。対応ブラウザーはGoogleChrome、FireFox 、Operaのみとなります。
まとめ
今回はコロナウィルスの影響で急激にニーズを増しているビデオ通話アプリの中でも無料で使えるおすすめのものをご紹介しました。
参加者の人数や状況で利用しやすいサービスは異なってきます。用途に合ったビデオ通話アプリ選びの参考にしてみてください。